2013年05月26日

転載「この男には舌が何枚あるのか」

自民の歴史認識「二枚舌」=橋下氏


 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は26日、フジテレビの番組で、自民党の歴史認識について、「国際社会には村山談話、河野談話を継承すると言い、国内向けには自虐史観は駄目、(従軍慰安婦の)強制連行はなかったと言っている。二枚舌だ」と批判した。また、「自民党の中には河野談話の見直しを声高に叫ぶ人がいっぱいいたのに、今、問題になるとだんまりを決め込んでいる」と語った。 
 橋下氏は慰安婦問題で「日本が不当に侮辱されている」との持論を重ねて強調。その上で「国家の意思として強制連行があったのか明確化すべきだ。第1次安倍政権が2007年に強制連行を裏付ける証拠はないと言い切っているのであれば、どっちなのか国家として示さなければならない」と述べた。ただ、河野談話に代わる新たな談話作成は必要ないとの考えを示した。


 この報道に対し、「夕刻の備忘録」様の記事を転載させていただきます。

この男には舌が何枚あるのか


二枚舌などという生易しいものではない。一体この男には舌が何枚あるのか。実に妖怪変化のレベルである。朝令暮改などという言葉では到底表せない、その狂い振りはもはや錯乱状態としか形容できない。

「共同代表辞めない」=維新・橋下氏
時事通信2013年5月19日(日)20:26
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は19日、テレビ朝日の番組で、従軍慰安婦問題などをめぐる発言の責任に関し、「選挙に不利になるというなら維新の皆で僕を引きずり降ろせばいい。僕から辞めることはない」と述べ、共同代表の辞任を否定した。
在沖縄米軍司令官に風俗業利用を勧めた発言について、「風俗に従事する女性が侮辱だと言うならおわびしたい」と述べた。同時に「自分の主張は正しいと思っている」として撤回はしない意向を示し、「米司令官は『橋下が騒ぐから絶対に性犯罪をするな』と襟を正していると思う」とも語った。
慰安婦制度を「当時は必要だった」とした発言に関しては、「必要の主語は世界各国であり、僕は許容していない」とし、27日に外国特派員協会で同様の釈明を行う考えを重ねて示した。

 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130519X649.html

ここでも権力志向丸出しにして、「文句があるなら辞めさせてみろ」の一点張りである。あのヒトラーが革命ではない、通常選挙で選ばれたことを思い出す。そして「〜ならおわびしたい」という定番の「謝罪ならざる謝罪」をひとくさりしながら、その上から「それでも自分は間違っていない」と被せてくるのだから、「侮辱の倍押し」にしかならないのである。

「制度が当時は必要だったか否か」という話ではなかったであろう。「死に直面した兵士には必ず女が必要だ、それは誰にでも分かる話だ」と強弁していたのではなかったのか。自分がそうだから、自分の堪え性の無い性癖がそれを欲するからといって、「誰でも」とは一体何事か。

そんなことを必要としない男は、幾らでもいるのである。ましてや「死に直面した時」に「誰でも分かる」ほど、そんな場所に人は殺到するものではない。それこそが死地に身を置いたことのない人間の台詞である。許せないのは、こうしたデタラメを振りまきながら、この部分に関しては、マスコミを含め誰も批判していないことである。自分が獣だからといって、他人がそうだとは限らない。「誰でも分かる」ほど、世間は獣で溢れているわけではないのである。

軍人を獣か、全くの狂人のように描写している、その全ては自分が基準ではないか。獣基準の話ではないか。日頃から、この男がどれほど破廉恥な生き方をしているかの証拠であろう。何しろ、過去の性癖が問題となった時、「あれはサングラスに茶髪時代のことですから……」と釈明した男なのである。どうやら、この男にとってあの破廉恥行為は「サングラスに茶髪の男なら誰でもやっている」ものなのであろう。

              ★ ★ ★ ★ ★

極め付けは「米司令官は……襟を正していると思う」の件である。呆れ果てたことに、それを自分の手柄としているのである。発言の内容が正しいか、間違っているかではない。軍の責任者に向け、立場を弁えることもなく、場所を考えることも、言葉を選ぶこともなく侮辱したことが問題なのだ。しかも、僅か数日前には、こう話しているのである。

慰安婦発言、論評避ける=風俗利用勧奨は「不適切」―維新見解
時事通信2013年5月16日(木)20:45
日本維新の会国会議員団は16日、従軍慰安婦問題をめぐる橋下徹共同代表の発言に関し、見解を発表した。橋下氏の発言は、旧日本軍や官憲による強制連行を直接示す資料は見当たらないとした政府の見解を踏襲したものと説明。ただ、慰安婦制度は「当時は必要だった」とする発言の核心部分については、論評を避けた。在沖縄米海兵隊司令官に風俗業の利用を勧めた発言については「不適切」とした。
見解は、松野頼久国会議員団幹事長が明らかにした。(1)女性の基本的人権を尊重する(2)韓国女性を強制連行し、性的奴隷にしたとの国際社会での誤解を解くことは政府の責務(3)米司令官に風俗業利用を勧めた発言は不適切―の3項目となっている。橋下氏本人と議員団は、一連の発言を「橋下氏の個人的見解」と位置付けているが、議員団の見解には明記されていない。
橋下氏は16日、大阪市内で記者団に「(見解は)議員団から僕への注意文だ」と語った。風俗業利用の進言については「不適切だったことは間違いない」と述べ、事実上撤回した。

 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130516X267.html

「当時は必要だった、の主語が世界」なら、何故そんな簡単な反論を、この時はしなかったのか。何故、論評を避けたのか。言うまでもない、「主語は世界」では無かったからだ。この段階では、この切り返しをまだ思い付いていなかったからだ。

そして、ここでは風俗業の利用進言の件については、「不適切」だと言っているのである。「不適切だったことは間違いない」とまで言っているのである。それが日を置くと、「米司令官は俺の発言を気にして、襟を正しているだろう」となるのである。何処が「不適切」で、何処が「撤回した」のか。人を舐めるのもいい加減にしろ。

ここまで悪質なチンピラは見たことがない。己の性癖丸出しに風俗風俗と振れて回り、遂には軍司令官にまでそれを勧め、その点が問題になると「撤回した」フリをして、返す刀で「連中も今頃は襟を正しているだろう」と嘯くのである。

「大阪都構想」なるマヤカシだけが売物で、それに反対する人間には徹底的な嫌がらせをやり、堺市長のように住民投票云々と話を進めると、「未だ全体構想を明らかにしていないのに、勝手に住民投票とはケシカラン」と息巻いている。要するに、見せ金商売をやっているだけなのだ。豊富に見える札束は、その一番上だけが本物で、後は新聞紙の切り抜きなのである。

今ここにきて明らかになったのは、大阪都構想とは「大阪を風俗の都」にする「都構想」であり、「大阪をカジノの都」にする「都構想」であり、「負けたから侵略国」に甘んじるべき日本の中で、女狂いと博打好きだけが気勢を上げる「ヤクザの都」を作ろうという構想なのだ。風俗・サラ金の元顧問弁護士が、依頼人の利益だけを考えた、実に見上げた大構想なのである。

posted by otoko-oya.管理人 at 13:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
朝日新聞の報じた記事を事実と思い込んで謝罪した宮沢内閣の軽率さである。「する必要のない、というより、してはならない謝罪」をして世界に誤解を撒き散らしたのであった。宮沢内閣の犯した過ちこそが慰安婦問題の原点である。

話は変わるが、大阪の北新地の風俗を活用してきたのは橋下徹自身である。
また、彼は風俗業者の組合の弁護士でもあった。
Posted by うなぎ at 2013年05月26日 20:37
 橋下氏は、とにかくマスコミで話題にならなければ生きていけない人のようです。

 本人が自爆するのは自由ですが、日本が巻き込まれるのは御免です。
Posted by otoko-oya.管理人 at 2013年05月26日 21:26
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。